コロナ第三波に検査・隔離・追跡・保障を

 政府の新型コロナ対策に苛立たしさを感じる。日本医師会は、感染拡大は「第三波」という認識を示した。人の命を守り、経済を重視するためにも安心できるコロナ対策が具体的に実施されなくてはならない。ワクチンの開発がすすんでいるとはいえ、使用できるのはまだ先のことであるからなおさらである。

 菅首相は、新規コロナ感染者が顕著に増加していることを認めたが、その対策は国民に安心を感じさせるものではない。そして、GoToキャンペーンは見直す状況にない、緊急事態宣言は慎重というのは、むしろすり替えではないのか。「GoTo見直し」や「緊急事態宣言」だけがコロナ対策ではないからだ。

 いま必要なことは国の責任で、第1に、徹底したPCR検査の実施である。感染者が出た地域(医療や介護施設も含め)などで集中検査を徹底する。第2に、感染者の隔離(保護)である。病院や隔離の施設がちゃんと確保され、病院経営の支援とコロナ対策費用などの財政的な心配が軽減されるようにすることである。

 第3に、徹底した追跡調査である。感染経路不明が増えており、いつも不安におののいている人が多いのが現状だ。ウイルスは宿主を求めて動き回る。どこにウイルスがいるのか分からないだけに、感染経路の追跡調査を徹底することは重要な感染対策である。保健所や専門スタッフなどの陣容を急いで整えることである。費用と人材の確保は、国が責任をもってやる。この3つだけでも、国民の安心感は大きく膨らみ、経済的縮小を緩和させるだろう。

 もう一つ、感染した人や休職・休業を余儀なくされた方への保障(支援)である。菅首相が13日の記者会見で、自治体と連携し感染状況に応じた対策を指示したと言ったが、予算もハッキリさせてこの4点をセットとして具体的に政府が発信することこそスピード感をもってやるべきことだろう。

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